扇ノ山と霧ヶ滝渓谷
ここには、手つかずのままに残された自然があります。岩魚の里として知られる霧ヶ滝、赤滝からの流れは大雨が降っても決して濁ることはありません。トチやカツラの巨木がそびえ、蔓が川面の垂れ下がる景観は太古の自然をよみがえらせてくれます。


霧ヶ滝
赤滝
温泉町を代表する落差61mの名瀑布です。兵庫県の名勝に指定されており、名前のように水が霧状になるので滝壺がありません。 霧ヶ滝上流に位置する滝で落差40mあり、豪雨でも濁らない滝で自然の豊かさを誇っています。

扇ノ山林道沿いの滝
猿壺の滝

 

亀滝
弥一郎滝

 

お面ヶ滝
鶴滝

 

上山高原の小又川渓谷と滝

小又川渓谷

数々の急峻な断崖からなっており、兵庫県の名勝に指定されています。その風貌は人々を寄せつけがたい厳しさを感じさせます。

 

シワガラの滝
布滝
女人禁制で修験者が修行したといわれ、洞窟の中に落下の起点があるので外から見えませんが美しい景観を成しています。
落差7m。滝を横から眺めるとオーバーハングした岩壁から二条に分れて落ちており、その姿はユニーク。幅が広く、布を広げたように見えるから名付けられたようです。