昭和の初め頃、国有林伐採(畑ケ平)の為、トロッコ道が有ると言う事で
調査に行って来ました。今回のルートは、非常に危険個所が多い事も有り
地元登山家の案内で、上山エコ役員・事務局で調査に行って来ました

菅原の養魚場付近より急勾配の斜面を登りました

川沿いを歩いていると急に雨が降って来ました

雨が本降りになって、足元が悪くなる中を悪戦苦闘しながらも登りきりました

足場の良い所で,一休み


早速、トロッコのレールを発見

見上げると、ハウチワカエデの新緑

ハウチワカエデの花

足元を見渡すと
アセビ

イチリンソウ

タチツボスミレの一種

ヒロハテンナンショウの新芽

トロッコ終着点、櫓の基礎

現在地の確認しているところです



足元に注意しながら、倒木を避けて一歩一歩トロッコ道を進みます。

突然、雪が降って来ました!!山の天候は、予測がつきません


一瞬にして雪景色となりました!それでも頑張って進みます



雪が止み前方を見上げるとブナの木(根性の木)がエールを送っています


この先に木造で作られていた鉄橋が跡形も無く!今回は、ここまで



帰り道に案内してくれた落差約30mの見事な滝と鳥のさえずりに
癒されて小休止。暫くすると天気は回復し帰路に就きました。

養魚場まで戻ると、おばちゃんに挨拶をして解散しました。
お疲れ様でした

今回は、調査のために行きましたが、非常に危険でした。
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